先日、ある元衆議院議員の方のオフ会に参加しました。
正直、想像を絶する日本の事態に愕然とし、私は危機感を覚えました。
早速、お話したいと思います。
まず、政治のお話です
1 政治はやはりお金が必要
その方はまず、政治家になるときに面接を受けたそうです
最初の方の質問で「君、いくら持ってる?」と聞かれたそうです
つまり、お金がなければ選挙にも勝てないとのことです。
最初は2000万を投入して、選挙に勝ったとの事
2 資金集めの政治献金パーティー
当選したての政治家は、知名度も人気もないですから
単独でやってもお金が集まりません。
そこで、先輩議員や有名な議員さんの名前を使って
開くと、お金が集まります。
そのかわり、その議員さんの命令は従わなければならないとのこと
3 政治の世界はサラリーマンよりサラリーマン
先輩議員や有名議員の言う事を聞き、可愛がられれば
どんどん、役職につきお金が集まりやすくなるとのこと
オフ会の方は1のみだけでしたので、上には行けなかったとのこと
4 選挙制度は有名議員や2世議員が残るための選挙制度
現在の小選挙区比例代表制度は、確実に組織票が取れ、有名議員や2世議員が
多く残留しやすい選挙制度との事
民意を反映させるのに適しているのは中選挙区制度とのこと
5 多くの政治家の口癖は「アメリカでは」
本当に多くの政治家の口癖は「アメリカでは」と枕詞のように
始まるとのことです。
この話を聞いてるときに、
だったら、金融所得もアメリカのように所得に応じて(総合所得)
税率を下げてくれよ!!と思いました。
以上、政治の話です。簡単に言うと、
まっとうに国のためにやっている政治家は自動的に上に上がれない。
本当に優れた政治家が選出されず、
私腹を肥やし国民の事を考えていない政治家がのさばってしまう状態
が長期的に続くとのこと
次に、私たちの関心が高い緊縮財政、税金、国民負担率等のお話です
1 緊縮財政はぶっちゃけ国民から金を引っ張るための嘘
そもそも、30年続くデフレの温床が緊縮財政で、
税金やお金に詳しい官僚や政治家は間違っている事に気付いているとのこと。
国の借金は、将来の子供が負担しなければならない。この考え自体が
マスゴミ(あ、マスコミだった)を使った一部のアホ政治家の悪知恵とのこと
実際は、その逆で国が借金を背負っても絶対デフォルトはしないとの事
まずは、経済を立て直さないといくら消費税を上げても政府の歳入は増えず
ただただ、消費は落ち込み物価が安くなるとのこと
2 国民負担率の上昇はこのままでいくと、
惨憺たる結果になるとのこと
完全に税金を国に払うために働くとのこと
しかも、年金は将来先細りで満足に支払われない。
さて、この惨憺たる現状を見ていただけましたか?
まるで、江戸時代の生かさず殺さずみたいな政治ですね。
次のお話は、外交と外国人の入国の問題、産業問題です
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